こんにちは。
今回は光センサーを使ってみようと思います。
光センサーはどこにある?
マイクロビットには25個のLEDが搭載されていますが、これを光センサーとしても用いることができます。
光センサーサンプルプログラム
プログラムはGitHubで公開しています。必要な方はダウンロードしてお使いください。Clone or download -> Download ZIP でダウンロードできます。
光の強さをグラフで表示
今回は、光の強さによって、LEDが光る数が変化するようなプログラムを作ります。
JSだと以下
簡単ですね。
シミュレーターで確認してみます。
光入力の最大値は255なので、そのように設定しています。
明るくなると、光るLEDの数が増えていきます。
いざ、実装!
マイクロビットをUSBで繋げて、.hexファイルを転送します。
見にくいですが、手で覆うと点灯するLEDの数が減り、明るくなると点灯するLEDの数が増えます。
一定の明るさで外部LEDを点灯
せっかくなので、マイクロビットの端子を使って明るさによって外部LEDを点灯するようなプログラムを作ってみましょう。
今回は、LEDや抵抗、ジャンプワイヤーが必要です。
私はArduinoに付属していたものを使いました。
プログラムはこのようにしました。明るさ(255が最大)が128以上になったら、LEDが点灯、128未満の場合は消灯します。
JSだと以下
回路はこのようにしました。
実装!マイクロビットをUSBで繋げて、.hexファイルを転送します。
一定の明るさ以上で青色LEDが点灯するのが確認できました!
感想
外部LEDのプログラムは、片付けてから気づいたのですが暗くなったら点灯、明るくなったら消灯にすればよかったなと思いました。
「明るさ >= 128」を「明るさ < 128」にするか、出力する0と1の値を逆にすればOKです。
外部回路を使えたりするところに無限の可能性を感じました。
次は何をしようかなあ。
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