共通テスト解説情報教育全般情報関係基礎

【解説】情報関係基礎 令和3年度 共通テスト 2021 1次日程

共通テスト解説

第2問(必答)

問1

第2問 問1

アイ(正解:20)

30枚比較した時点で10分とあるので、10×60/30=20ですね。

 

ウ(正解:3)

比較の作業にT時間かかるそうですが、工夫1をすることで、1回の比較の時間が1/4になるそうです。よって工夫1をすれば、T/4時間で比較できます。

これに、メモを貼る時間の1時間を足すので、1 + ( T /4 )時間が正解となります。

 

工夫2では、工夫1で作成したメモに書かれた4個の数字を4桁の数とみなして、数の小さい順に絵を並び替えます。

ここで、前提条件を復習しておきます。

  • 色は9色ある
  • それぞれの子供は4本ずつもらった
  • 子供がもらった4色は全て組み合わせが異なる
  • 子供は60人、絵は全部で200枚
  • それぞれの子供は少なくとも3枚の塗り絵をした

ここでは、同じ色の組み合わせで塗られた絵は同じ子が塗ったとして扱います。

実際に並べ替えてみると、同じ色の組み合わせの絵が、連続して(隣り合って)現れることが考えられます。

塗った絵は、少なくとも3枚なので、4枚以上現れることも考えられますし、以降の問題で出てくる、使う色を減らして(2色や3色で)塗っている子も考えられるので3枚おきに現れるは間違いです。

 

オ(正解:1)

最初問題の意味がわからずに戸惑いました。途中いくつも、分類や比較という言葉が出てくるので、この場合の分類とはどの作業を指すのか…?となりました。

が、まず問1で、「色の組み合わせが同じである絵を探すために、試しに1枚の絵を手に取り、使われている色を他の絵と比較していくと…」とあるので、2枚目から200枚目までを、一つ一つ比較していくんだなというのがわかります。

まず1枚目をAさんが描いた絵(色の組み合わせ)としておいて、2枚目がAさんの色の組み合わせと同じであるのかを比較し、違うならばその色の組み合わせはBさんとする。3枚目以降も同様に、Bさんと同じ色の組み合わせならばBさんの絵に分類し、違うならCさんとする…という風に比較・分類していくということですね。

同じ色の組み合わせが連続して(隣り合って)出現するはずなので、つまり、1つ前の絵との色の組み合わせを確認すれば良いということになります。

最初の絵は比較する絵がありませんので、残りの(200-1)枚分をその一つ前の絵と比較すれば良いということになります。

よって、1回の比較にかかる時間は、20/4秒とわかっているので、(200-1)×20/4秒が正解になります。

 

問2

第2問 問2

カ(正解:2)

残り12枚で残り4人ですので、前提条件の「それぞれの子供は少なくとも3枚の塗り絵をした」という条件から、②が正解です。

 

キ(正解:3)

4人の子供で12枚、かつひとり3枚以上という条件から、4人全員が3枚ずつになります。

この場合は、子供WはAからFの絵の中から3枚を塗ったことになります。

 

クケコ(正解:1-4-5)、サ(正解:5)

子供Y、Zについても可能性のある絵を線で結ぶとこのようになります。

図2 可能性

子供X、Y、Zは4色持っているので、その4色の中から表現可能な3色以下の絵を見つけます。

すると、子供Yが塗った可能性がある絵はB、E、Fであり、子供ZはFのみとなります。子供ZはFのみとなりましたので、ひとり3枚という条件から、絵Fは子供Zの描いた絵と断定できます。

 

シ(正解:2)、スセソタ(正解:1-3-4-6)

先程の図から、子供X、Y、Zが塗った可能性がない絵が2枚見つかります。絵Cと絵Dです。

これに使われているのは、1、3、4、6の4色です。

 

チ(正解:0)

1、3、4、6の4色で子供Wに塗られた可能性があるのは、絵Aしかないので、子供Wの絵は、A、C、Dであるとわかります。

 

ツ(正解:1)、テ(正解:4)

子供Xの可能性がある絵は、A、B、Fでしたが、絵Aは子供W、絵Fは子供Zに決まってしまったので、必然的に子供Xの絵はBとなります。同様に、子供Yの絵はEと決まります。

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